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コルトSAA(シングルアクションアーミー)は、1873年に開発されたコルト社製シングルアクション式リボルバーです。保安官が愛用していたことから、ピースメーカーとも呼ばれることが多々あります。 アメリカ陸軍用に7-1/2インチモデルが生産されて以降改良を重ねながら使われ続け、1892年にダブルアクション式の「ダブルアクションアーミー」に替わるまで活躍しました。西部劇ファンには親しまれ、古いモデルながら今なお生産が続けられている名銃です。 生産された時期により1st.、2nd.、3rd.、4th.と区別され、口径でも様々なバリエーションが存在します。 「バントラインカービン」と呼ばれる長銃身型は、西部劇の小説家ネッド・バントラインが特注したもので、西部開拓史に貢献した者のために5丁のみが作られたと言われています。 かの保安官ワイアット・アープも使用していたとされますが、一方でコルト社の当時の記録では12インチもの長銃身を持つ拳銃を制作した記録は無いとしていて、作家バントラインの創作であるという説もある銃です。 MGCもこのモデルを木製ストックを装着したカービンモデルとして世に送り出しています。 モデルガンが様々な規制に晒されていく中で、SAA型でありながら長物であるがゆえに、黒い亜鉛合金製の金属モデルガンとなっています。 そんな希少性もあって人気は高く、中古市場でも高値で取引される傾向にあります。 通常は金属ではありえない黒いSAA。木製ストックの手触りもよく、常に求められているモデルガンです。 登場から時間の経っている金属モデルガンですので、経年によりどうしても外観にサビが出たり、発火の具合によっては内部も汚れてしまっていることがあります。金属製の本体素材は頑丈ですが、木製ストック側には打痕や傷等もつきやすいので、注意が必要です。 こういった所は査定の際にはマイナスの評価になってしまいますが、マイナスの度合いはあくまで程度によりけりで、例え発火をしていてもメンテナ ンスがしっかり行われ未発火商品なみに綺麗なものもあります。発火している、という事実だけではなく、あくまで現物の状態から評価をさせていた だきます。ただし、保管状況によるホコリや汚れの付着や、生活臭の染みつき(タバコ・ペットの匂い)などについてはクリーニングが必要となるた め、マイナス評価に繋がってしまいます。買取をお考えの際は、可能な範囲で清掃を行ってからご依頼いただくと当店でも良い査定を付けやすくなり ます。 また、観賞用としてはもちろんですが動かして楽しむ方もいるモデルガンですので、やはり動くかどうかは大切なポイントになります。多少の動作劣 化であれば査定に大きく影響しませんが、シリンダーの回転やトリガーとの連動など、調整が必要な状態の場合は査定ダウンとなります。金属モデルガンですので調整はタイトで難しい傾向にはありますが、可能な方なら分解調整等を行い査定アップに繋げるのもいいかもしれません。 仮に動作しなくなったりストックに折れ・割れ等が生じてしまった場合でも、よほどひどい状態でなければ買取可能です。それ自体が貴重なモデルですので、ジャンク品でも価値があります! 他店で買取不可とされた品物も、諦めずに当店にご相談ください。
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