買取不可品について
当店は銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)を厳守し、適法かつ安全な商品のみ買取を行っております。
銃刀法に基づく買取の条件
銃刀法規制にはさまざまな項目がございます。下にまとめておりますのでご覧ください。
条件カテゴリ | 買取条件 |
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エアソフトガン | 銃刀法規定内の威力の物 |
銃刀法 第二十一条の三 に基づき、内閣府令 第九十九条で定められた人を傷害し得る弾丸の運動エネルギーを下回る物のみ買取可能です。 | |
オートマチック型エアソフトガン | 重要な外装部品が金属でない物 |
銃刀法 第三条の二、および第二十二条の二に該当する恐れのない上半分(スライド)、下半分(フレーム)が金属製でない物のみ買取可能です。 | |
リボルバー型エアソフトガン | シリンダーに安全対策が施されている物 |
銃刀法 第二十二条の三に該当する恐れのないシリンダーに実包を装填できない形状、もしくはシリンダーにスリットが入っている物のみ買取可能です。 | |
条件カテゴリ | 買取条件 |
金属製モデルガン | 「SMG刻印」「STGA刻印」がある物 |
全日本トイガン安全協会による検査に合格している事を示す「SMG刻印」または「STGA刻印」が本体に打刻された物のみ買取可能です。 | |
ハンドガンの金属製モデルガン | 表面が白、黄、金色の物 |
ブリネル硬さ91以下の金属(亜鉛合金など)で、銃刀法 第百二条のニに基づき、表面が「白色」「黄色」もしくは「金色」の物のみ買取可能です。 | |
リボルバー型モデルガン | バレルとシリンダーが安全対策済みの物 |
銃刀法 第百二条の一に基づき、バレルやシリンダーに実包を装填できないよう、インサートがある物のみ買取可能です。いわゆるプロップ仕様に改造された物は買取できません。 |
◯スライド・シリンダー等のパーツ単体についても同様です。
エアソフトガンの金属性パーツについて
ハンドガンサイズのエアソフトガンについて、ハンドガンの重要な外装部品である「スライド」「フレーム」がアルミ等の金属製(メタル)である「ハーフメタル」等と呼ばれる商品について、業界内でも銃刀法にて禁止されている「全体が金属性」の物に該当する「フルメタル」同様なのか、解釈が曖昧な状況が見受けられると認識しております。
こうした商品を各小売店が国内の卸業者から仕入れることができてしまうのが現状であり、大手ショッピングサイトでも販売されているものも数多く存在いたします。
しかしながら、法的に完全に問題がないと言い切れない現状でこれらの商品を取り扱うことは、お客様にご迷惑をおかけする可能性があると判断し、誠に勝手ながら、当店では買取を取りやめる事といたしました。
◯フレームについてのみ、亜鉛合金の物は取締の実態を鑑みて可とします。
エアソフトガン周辺の品について
●レーザーサイトは消費生活用製品安全法の規定により買取いたしません。
●リキッドチャージ容器に入った10気圧以上のガス(レッドガス・トップガス等)は、高圧ガス保安法の規定により買取いたしません。
●刀剣類は刃渡り15cm以下の刀、5.5cm以下の剣、真鍮やプラスチックのレプリカ銃剣、その他所持許可証や登録証が不要な模造刀剣類についてのみ買取可能です。
発射エネルギーの確認について
エアソフトガンは全て買取時に、弾速の計測を行います。 計測結果は「弾速証明書」として発行し、買取品に同梱することで、確実に改正銃刀法に定められる3.5J/1平方センチメートル以上の発射エネルギー(弾速)を持たない事を証明いたします。
「弾速証明書」には、適切な6mm0.2gBB弾と電子初速計、温度計を用いて行った弾速測定の詳細なデータを記載し、商品の適法性・安全性を保証いたします。
6mm0.2gBB弾の発射エネルギーの上限としてよく言われる0.98Jは、ガン内部温度が35℃の場合を前提としたものです。当店では弾速の計測時に温度計を用い、35℃下との差異を加味した発射エネルギーを算出しております。
◯弾速証明書は買取した商品を再販売する際に同梱されるものですので、買取ご利用のお客様へのお渡しは行っていません。
上記以外にも弊社にて販売不適切、その可能性がある物と判断した品物につきましては買取不可とさせていただく場合がございます。
買取不可の品物の中には、売買だけでなく譲渡や所持自体が禁止されている品物もございます。弊社での処分は承れませんのでご了承ください。
※お送りいただいた商品が当店の定める買取不可品であった場合についてのみ、送料着払いでお客様へ返送させていただきます。ご不明な点は商品をお送りいただく前にご相談ください。