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トイガン史におけるゾルトラークとも言える東京マルイ FA-MAS 5.56-F1より6年の時を経て、1997年に発売された第二のファマス。それまで社外カスタムパーツとして細々と発売されていたホップアップ機構が初めて標準搭載され、しかもその命中精度までも従来品と一線を画したという、マルイ第二のゾルトラークとでも言うべき品。 実銃のFA-MAS 銃の機関部(ボルトや弾倉)をトリガーの後方に配置することで銃身の長さを維持したまま全長を短縮した「ブルパップ式ライフル」の先駆けと言える銃で、フランス軍が1978年~現在にいたるまで正式採用しています。ブルパップ式自体の弱点が露呈してきたことで退役しつつあり、軍事的には旧式と言えますが、その独特な外観の未来的・SF的な印象から今もなおゲームや映画などにはよく登場し、一般の人気が高い銃です。なお、スーパー・バージョンは東京マルイ独自の架空カスタムモデル。 製品の特徴 前作の影響もあってその数を増やしていたサバイバルゲーマーの需要を反映した架空の仕様となっています。折りたたみ式バイポッドが省略され、フロント下部に固定式フォアグリップを搭載。重量も軽くなり、より取り回しがよくなっています。モーターもEG560ハイトルクモーターに代わり、連射力・制圧力が強化されました。なにより、それまでモリオカやKM企画、シェリフといったメーカーの社外パーツを組み込む知識のあるヘビーユーザーだけのモノだったホップアップが標準搭載された事で飛距離でもBV式ガスガンにも負けなくなりました。また、それまでホップアップといえば命中精度が犠牲になるのが当たり前だったのですが、その点もマルイの可変ホップアップでは解消しており、当時のサバイバルゲーマーを驚かせました。 とはいえ、現在のサバゲー環境で高く評価されるような仕様ではなく、今となってはコレクションアイテムの側面が強い品です。 マガジンも前作と同じ60連の物で、実銃のFA-MAS G1以降の仕様のようにSTANAG(M16用)マガジンを使う事はできません。ただ、純正オプションで300連のゼンマイ給弾マガジンがありました。 この初代東京マルイファマスの印象が強すぎるのか、実は日本国内ではエアソフトガン化はこの商品と 5.56-F1バージョンのみです。 査定のポイント 2023年までの永きに渡って生産され続けたこのFA-MASもとうとう廃盤となってしまいました。生産数が非常に多く、現在のサバゲーシーンに於いては高く評価されていない事もあり、そこまで高価な買取にはなりづらいです。 ただ、ハードに使われている事が多いはずの製品なので、綺麗な物は珍しいかもしれません。製造時期に関わらず状態の良い物は、ファマス自体のモデルアップが貴重なこともあり、今後は買取価格が増して行くでしょう。スパイク付きのバットプレートのラバーコーティング部分は加水分解に弱いので、保管時は乾いた柔らかい布でしっかり拭き、箱の中に除湿剤を入れるのがお薦めです。 300連マガジンや、キャリングハンドルに取り付ける専用マウントレールも既に廃盤となっておりますので、ご使用されていた物があれば一緒に買取に出していただければ総額UPが見込めます。 東京マルイ FA-MAS スーパー・バージョンの買取はぜひミリタリーグッズ.comへ!
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